清水です。


めちゃくちゃ久しぶりの更新となってしまいました。

憶測やご心配等いただいたかもしれません。すみません。



今日は2つほどお伝えをせねばなりません。


ひとつめは、ブログの更新が久しぶりになったこととも関係があるのですが、私事ながら少し前から産休に入り県庁のお仕事はお休みしています。


命を慈しむ余裕があるかといえば、あまりないのですが、日々の胎動によって子の生存が確認できていることへのありがたさと、入院や子育ての準備を「はて、どこまでやったらいいものか」と悩みながらも着々と仕事モードで進めているという状態です。


仕事の復帰はメドはあるものの、まだ「産まれてみないと」という部分もあるので、また復帰できる頃にお知らせします!が、おそらくスピード復帰になるのではと心づもりしています。



そして、もうひとつお伝えせねばならないのが、告発文章問題についてです。

このブログは、当該問題について何かを発信したりするものではないですし、いかんせん今県庁には出勤していない身なので庁内の雰囲気すら分かりません。


ですが、二元代表制の両輪が大混乱を極めているままであること。それによって、あまり表面化していない部分を含めて県政が停滞していることに対して、どう表現するのが適切かは分かりませんが、不甲斐ないという気持ちです。

例えば、道路工事や前年度のベースができあがっている施策などであれば進んでいくものと思いますが、

もっと前進していたであろう施策があるとすれば、

それは県民にとって不利益にちがいなく、あってはならないと思っています。



そして、ここからはいち職員としての気持ちです。

ここ半年で職員2人が亡くなられました。

県庁生活も10年と長くなってくれば、顔見知りや知人も増えます。お仕事現場でご一緒するだけではなく、他愛もない会話をしたり、さらにはお酒を酌み交わす仲の職員さんも当然います。

幹部職員とは、大きな表彰式でお会いすることも多いのですが、管理職に就かれてさらに昇進されてもなお腰の低い方も多く、いわゆる「お役所っぽい」タイプではない方もいらっしゃいます。

いろんな縦のつながり、横のつながりのなかで県職員も仕事をしています。

そうした県庁内で同僚が立て続けに亡くなった-。

このことは、例え疑惑の真実がどうであっても、本当に悲しくて悲しくて、無念で痛恨で、やり場のない気持ちになります。

どうあっても命だけは落としてほしくなかった。

日々の報道を見、亡くなられた同僚はもちろん県庁知人たちの顔を思い出しては、悲しさと悔しさで悶々とする日々を過ごしています。

いち県民としてとも、ことの全てをしっかりと見届けたいと思います。



いずれにせよ、また職場復帰し、いろいろな発信ができるよう、今は自分の仕事を全うしてきます!

しばらくブログはお休みしますが、みなさんもくれぐれもご体調にはご自愛のうえ、どうか健やかに酷暑を乗り気ってください。

では、またお会いできる日を!



兵庫県広報専門員